コロナ禍をきっかけにアウトドアブームが継続しています。
そんな状況もあって職場の人や友人からバス釣りに誘われる方もいるのではないでしょうか?
でも初心者だと、どんな道具が必要になるのか分からず、興味はあるものの中々踏み出せない方もいると思います。
必要な道具を揃えると、初期投資にお金がかかるイメージもありますよね・・・
そこで今回は、初心者の方向けにバス釣りに必要な道具とどれくらいの費用が掛かるのかを解説していきたいと思います。
おすすめの道具についても紹介していきますので、ぜひ最後まで見ていってくださいね!
目次
バス釣りに必要な道具は?
早速バス釣りに最低限必要になる道具を見ていきたいと思います。
ロッド(釣り竿) | 5,000円~100,000円程度 |
ルアー | 500円~10,000円程度 |
リール | 5,000円~100,000円程度 |
ライン(釣り糸) | 2,000円~4,000円程度 |
カバン | 4,000円~10,000円程度 |
フック(針) | 500円程度 |
ざっくりこれだけあれば釣りをすることはできると思います。
ロッドやルアー、カバンはピンキリなのでお金を出そうと思えばいくらでも掛かってしまいます。
(ロッド5000円~100,000円程度と記載しましたが、上には上がいます・・・)
さらに、ルアーとフックに関しては1つ買って終わりではなく、幾つか揃えた方が楽しめるでしょう。
ちなみに上記には書いていませんが、シンカー(重り)などもあると、釣りのバリエーションが増えますよ!
例として私が始めた際の道具で、どれくらいの費用が掛かったか紹介していきます。
ロッド※ | 10,000円×2本(スピニング用、ベイト用各1本) |
ルアー | 6,000円(10固程購入) |
リール※ | スピニングリール:8,000円、ベイトリール:35,000円 |
ライン※ | 4,000円(2種類) |
カバン | 5,000円 |
フック | 1,500円 |
合計金額 | 79,500円 |
約80,000円をかけてバス釣りを始めました。
改めて振り返ると最初から結構お金をかけていますね・・・笑
ですが安心してください!
半額程度でも上記の道具を揃えることは全然可能です。
揃えるときに気を付けた方がいいこと
次に道具を揃える際に、気を付けた方がいいことを紹介していきます。
ルアーに合うフックを選ぶ
ソフトルアー(いわゆるワーム)は、基本的に別売りのフックを買う必要があります。
その際に、適当なフックを買うのではなく、適切なサイズのフックを買いましょう。
適当なフックでセッティングしてしまうと、せっかく釣れたバスに針をかけれず逃がしてしまいますよ!
どういう釣りがしたいか買う前に考えておく
未経験で言われても・・・と思うかもしれませんが、私の経験上すごく大切なことです!
バス釣りには色々な釣果スタイルがあります。
大き目のルアーを使ってやる強い釣りや、ワームを繊細に扱うスローな釣りなど様々です。
そして、その釣りスタイルそれぞれに、マッチするルアーは異なります。
もちろんすべてのスタイルがやれるのが一番望ましいですが、
最初に合わないスタイルで始めてしまうと、中々釣りの楽しさが分からないかもしれません。
YouTubeなどでバスプロの方々が動画を上げているのでチェックして、
どんな釣りが自分に合いそうか考えてから、道具を揃えるのが良いと思います。
中古のロッドは買わない
最初はハマるか分からないからとにかく安く抑えたい・・・
気持ちはすごく分かります。
ですが、中古のロッドを買うのはやめておきましょう。
中古のロッドだと、前の持主がどのような使い方をしていたか分かりませんよね?
もしかしたら、一投目で折れてしまうかもしれません。
新品でしたら、もし折れてしまっても保証が利く場合がありますが、中古では保証が付きません。
ですので、ロッドは中古ではなく新品を購入しましょう!
逆にルアーは激しく変形などしていなければ、中古でも大丈夫です。
特にソフトルアーは、封が空いて中身が1個減っているだけのものなどもあるので、おすすめですよ!
オススメの道具を紹介!
最後に、これからバス釣りを始める方におすすめの道具を紹介していきたいと思います。
初心者向けで考えておりますので、ご理解をお願い致します。
必要な道具で出た”※”ですが、バス釣りでは”スピニング”と”ベイト”といった2種類のリールが存在します。
それに伴って、ロッドとラインもそれぞれ専用のものがあります。
今回は両方紹介していきますが、目指す釣りスタイルによってはまずは片方だけでいい場合もありますので、
参考に見ていっていただければと思います。
ロッド
ロッドはDAIWAのブレイゾンシリーズを推したいと思います。
コスパのいいロッドとしても有名で、バス釣りYouTuberの方でも使っている人が多い種類になります。
種類も多く様々な釣りに対応していますので、最初の1本としては最高のロッドではないでしょうか?
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楽天市場リンク(スピニング):https://item.rakuten.co.jp/casting/4550133089237/
リール
リールもロッド同様、スピニング用とベイト用をおすすめさせていただきます。
個人的には、スピニングリールは安いものでも問題ないのですが、
ベイトリールはある程度値段がするものを買った方がいいように思います。(安いものはトラブルが多い!)
まずスピニングについては、DAIWAのレガリスシリーズがいいと思います。
コスパが非常によく、耐久性もありトラブルも起きにくいので、初心者におすすめのスピニングリールです。
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ベイトリールは先ほども言ったようにある程度いい物を買った方が楽しく釣行に望めます。
なので、ここではSHIMANOのSLXシリーズを紹介したいと思います。
SLXは有名なバスプロである、”秦拓馬”さんもYouTubeで押しているリールです。
軽さ・飛距離・トラブルレス性能など、ベイトリールにほしい機能が揃って、比較的安価で買えるので、非常にコスパのいいベイトリールです。
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カバン
カバンはある程度容量があり、収納ポケットが多いものが使いやすいと思います。
L.S.D.Designsのヒップバッグはおかっぱりバサーの希望を叶えてくれる優れものです。
値段もそれほど効果ではないので、ぜひ買ってみてはいかがでしょうか?
ルアーやフック、ラインはそれぞれスタイルによって変わりますので、
ぜひ、スタイルを決めて合う道具をチョイスしてくださいね!
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バス釣りを始めるのに必要なものは?初心者向けに必要な道具を解説!まとめ
バス釣りに最低限必要になるものとその金額、おすすめの道具などを見てきましたがいかがでしたでしょうか?
バス釣りを始めるには初期投資は避けられません。
ですが、事前に情報収集をして、必要な道具を効率よく集めれれば大きな金額を必要としません。
また、継続的な費用があまりいらない趣味になりますので、興味のある方はぜひ始めてみてはいかがでしょうか?
自然に囲まれて、自然と戦うバス釣りはいい気分転換になりますよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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