よくボトムジャークって聞きますよね。
なんとなくは分かるんだけど、理解はしていないそんな方もいるのではないでしょうか?
デカバス釣るならボトムジャーク!!や琵琶湖のバスはボトムジャーク!!など色々言われています。
今回は、ボトムジャークってなに?という方に向けボトムジャークがなぜ釣れるのかの解説と、
おすすめのルアーを紹介していきたいと思います。
おすすめルアーの理由についても簡単に解説行きますので最後までお読みいただければと思います。
目次
ボトムジャークとは?
ボトムジャークとは、読んで字のごとく、”ボトム”で”ジャーキング”することです。
ボトムとは?
ボトムとは川や池の「底」のことを言います。
底には石や水草など様々なストラクチャがある為、バスがいる可能性が高い場所です。
ジャーキングとは?
リールを使ってラインを巻き取るのではなく、
竿先を大きく引っ張ることで、瞬間的に大きな移動距離を出す釣法です。
動き出しは水を大きく動かすので高アピールしてくれて、
ジャークの合間は、その場で止まることでバスを誘ってくれます。
このジャーキングをボトムに落としたワームで行うことが”ボトムジャーク”です。
初心者でもやりやすいアクションなので、まだやってことがない方は一度試してみてください!
なぜボトムジャークはデカバスが釣れるのか?
陸王ダービー1戦目終了。
— ryoga ono (@ryoga_bassfish) April 10, 2022
最終日状況変化に合わせてハドエラボトストサイトと
カバースキャットのボトムジャークの釣りで49.5頭の単日4本🔥
モッてたのも含めて今日は時を捉えました👍👍#遠賀川バス釣り#陸王ダービー#ハドルスイマーエラストマー#カバースキャット pic.twitter.com/7v4XPYESuR
では、なぜボトムジャークはデカバスが釣れる!と言われているのでしょうか?
その理由について私の考えを紹介していきたいと思います。
スタラクチャが豊富
まずは、上述の通りボトムにはスタラクチャが豊富にあるという点です。
バスは基本的にスタラクチャに隠れて餌をハントする生物です。
そのため、ボトムの石や水草、大木などはバスにとって最高の環境になりえるため、
ボトムでの釣りはバスと遭遇できる確率が高いのではないでしょうか!
ボトムジャークをする際は、底に”ゴツゴツとして感触”や、引っ掛かりを感じる場所でやることが望ましいですね!
水温が安定している
ボトムは水温変化が少なく、変温動物のバスにとっては生活のしやすい状況です。
夏は涼しく、冬は暖かいそんな場所には人も集まりますよね?
当然バスもそういった環境を好むので、ボトムにはバスが多く生息している思います。
鳥や人間などの敵も来れないので、バスが安心して暮らせる環境がボトムにはあるのではないでしょうか!
スキルの差がでにくい
ボトムジャークでは、比較的釣り人のスキルの差が出にくいのではないかと思います。
巻物ではレンジキープや巻き速度など多くの要因が釣果に影響し、
カバー撃ちでは、カバーのギリギリに落とすキャスト能力が求められます。
その中で、このボトムジャークの釣りは”ストラクチャがあってなんとなくバスがいそうな場所”に全力で遠投して、
後はボトムを感じながら丁寧にジャーキングをするだけです。
竿の動かし方など個人差はありますが技術的なハードルが比較的低い釣法の為、釣果に繋がることが多いのではないでしょうか!
水圧が高い
ボトムは水温が安定していて、スタラクチャが豊富なのでバスが多くいて、
そして比較的釣り人のスキルの差が出にくい釣法なので、バスが釣りやすいと解説してきました。
そのような状況で”デカバスがよく釣れる理由”はこの水圧が高いことが理由だと考えています。
特にボトムジャークが人気の琵琶湖などは水深が深く、水圧が高い環境です。
ボトムにはバスが多くいると解説してきましたが、子バスはこの”水圧”に耐えられないのではないかと思います。
そのため、10mクラスのボトムにはある程度サイズの大きなバスが固まり子バスがいない、
なので、デカバスが釣れる!となるのではないかと思います。
ボトムジャークの釣りはバスが生活しやすい環境で、釣り人の差が出にくい、
そして、デカバスしかいない場所・・・デカバスを釣るための最適な釣法の一つと言えそうですね!
ボトムジャークにおすすめのルアーは?
次にボトムジャークにおすすめのルアーを紹介していきたいと思います。
デプス:カバースキャット
ボトムを流行らせたルアーと言えばこのカバースキャットではないでしょうか。
正直私は、なぜこのルアーが釣れるのか全く分かりません・・・笑
(一体、何を模しているのか・・・おっと、これ以上はやめておきます)
ですが、私の感想とは裏腹に圧倒的なデカバス実績を誇っています。
個数制限が設けられることも多々あるため、見かけたときはぜひ購入しておきましょう!
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一誠:沈み蟲
ボトムジャークルアーとしてカバースキャットと双璧をなすのがこの沈み蟲ではないでしょうか?
吉本の芸人でバス釣りYouTuberとして大人気のマスゲンさんも愛用しており、
売り切れ店舗が出るくらいの人気ワームです。
足がピリピリ動きながらフォールすることで、フォール中に食べられていることもしばしばあります。
サイズによってはバックスライドワームとしても利用できるので、汎用性が高いことも魅力ですね!
こちらも大人気のワームですので、見かけたらぜひ購入していきましょう!
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ジャッカル:カバークローグランデ
最後におすすめするのがこのカバークローグランデです。
カバークローグランデはバックスライドしながら足が揺らめいてフォールするアクションが魅力のワームです。
よく飛び、よく釣れるを体現するワームと言えるでしょう。
また、カバースキャットや沈み蟲と比べ手に入れやすいので、積極的に使用することができます。
釣り具屋さんでもジャッカルコーナーは広く用意されていますし、とてもよく釣れるのに
稀にセール品になっていることもあるので、セールを見かけた際はすぐに買ってしまいましょう!
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ボトムジャークってなに?なぜ釣れるのかとおすすめのルアーを紹介!まとめ
ボトムジャークは何?なぜ釣れるのか?とおすすめのルアーについて見てきましたがいかがでしたでしょうか?
ボトムジャークは誰でも、デカバスに巡り合うことができる釣法ということが分かりました。
実際に私も初めて45UPを釣ったのは沈み蟲3.2インチのボトムジャークでした。
中々デカバスが釣れないなぁと悩んでいる方は一度試してみてはいかがでしょうか?
きっとボトムジャークでデカバスが釣れる楽しさに気づくと思いますよ!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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