バス釣りを始めたもののルアーが多すぎて選べない・・・という方もいるのではないでしょうか?
メーカーから毎年のように新しいルアーが発売されています。
正直素人から見ると、似たようなルアーも多くあるように感じますよね・・・
実際に私も買ってみたはいいものの、ほとんど使っていないルアーがあるのも事実です。
そこで今回は、最初に揃えておくと長く使えるおすすめルアーを7選紹介していきます。
おすすめの理由や使い方も紹介していきますので、ぜひ揃えてバスを釣っていきましょう!
目次
バス釣りのルアーについて
まずは、バス釣りのルアーについて簡単に説明させていただきます。
バス釣りのルアーには、プラスチックや金属でできた「ハードルアー(プラグ)」と、軟質プラスチックや塩でできている「ソフトルアー(ワーム)」の大きく2種類あります。
ハードプラグは固い素材でできているため、アピール力が高く広範囲からバスを呼ぶことができます。
ソフトルアーは柔らかい素材でできているため、よりナチュラルにアピールしてくれるので、
リアルな動きでバスを誘ってくれます。
どちらかがおすすめではなくその時の状況や自分の好みによって使い分けることが大切です。
(それが難しいのですが・・・)
揃えるべきおすすめのハードルアー(プラグ)
まずは最初に揃えるべきハードルアーから紹介していきたいと思います。
スピナーベイト:ノリーズ クリスタルSオリジナル (1/2oz)
最初におすすめするハードルアーはノリーズから出ている「クリスタルS」です。
クリスタルSの中でもさまざまな種類がでていますが、最初はオリジナルがおすすめです。
クリスタルSオリジナルは20年以上の歴史を持つ、スピナーベイトの定番ルアーです。
クリスタルSオリジナルのブレード(2枚付いてる金属の板)は特有なフラッシングと、
強烈なバイブレーションによって、バスを呼び込んでくれます。
フッキング率も高く、貴重なバスを逃さず捕らえることもできます。
また、根掛かりもしにくいので安心して投げることができるのも強みですね!
クランクベイト:DAIWA ピーナッツSR
次におすすめするのはクランクベイトのDAIWAピーナッツです。
こちらもクリスタルSと同様に、長年愛されている名作ルアーです。
このピーナッツ最大の特徴が釣れるルアーにも関わらず、とにかく安い!
ハードプラグは2000円弱の値段が多い中、このピーナッツは1000円以下で購入できます。
ピーナッツは3種類のレンジがあり、SSRが0.5m、SRが1m、DRが1.5m潜行します。
こちらはよく行くフィールドの深さに合わせて選んでくださいね!
ピーナッツの特徴は分厚いリップで強度が高いためストラクチャー付近にも、
がっつり投げ込むことができます。
見た目も可愛いので、ぜひタックルボックスに潜ませておきましょう。
ポッパー:メガバス ポップX
ハードルアー最後におすすめするのがメガバスのポップXです。
こちらもクリスタルS・ピーナッツ同様、長年愛される名作ルアーです。
やはり長年愛されるルアーには理由があるということですね!
ポップXの個人的に一番推したいポイントは、かっこよすぎるルックスです。
メガバスのルアー自体が美しくかっこいいのですが、このポップXは格別です。
そしてポップXはその美しいボディから、美しいポップ音を奏でてくれます。
その音に釣られてバスが食いついてくのでしょう。
動きも非常にナチュラルで釣れる理由がよくわかります。
値段はやや高めなのですがポッパーはロストしにくいルアーなので、
ぜひ本当に釣れるポップXを揃えてみてはいかがでしょうか?
揃えるべきおすすめのソフトルアー(ワーム)
次は最初に揃えるべきソフトルアーについて紹介していきたいと思います。
ストレートワーム:ジャッカル ヤミー500
ソフトルアーで最初におすすめするのが、ジャッカルから出ているヤミーです。
ヤミーも色々な種類がありますが、その中でも高比重モデルであるヤミー500がおすすめです。
ヤミー500は、投げやすさ・使い勝手などどこをとっても一流のソフトルアーです。
計算し尽されたフォール速度とアクションで、擦れたバスも口を使ってしまいます。
私の釣果ルアーの中でも、一番バスを釣っているのがこのヤミー500です。
持っていて損はないので、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか?
イモ系:一誠 沈み蟲
イモ系・ボトム系でおすすめしたいのが、一誠の沈み蟲です。
沈み蟲は遠投性能も高く、フォール中も脚がピリピリと動きバスを誘ってくれるため、
フォール中でのバイトが多いのも特徴です。
さらにボトムジャークにおいても脚の動きがナチュラルにバスを誘います。
ボトム放置で釣れることも多いので、経験の浅い方にもおすすめのソフトルアーです。
サイズ展開も多いので、使い方に合ったサイズを選んでくださいね!
シャッド系:デプス サカマタシャッド
シャッド系でおすすめなのがデプスから出ているサカマタシャッドです。
サカマタシャッドは非常に多くのサイズが展開されており、選択肢が多いのがメリットです。
また使えるリグも非常に多く、ノーシンカーやジグヘッドでのただ巻きやミドスト、
更にはヘビキャロやボトムズル引きでも釣れる万能ワームです。
特にバス釣りの聖地琵琶湖では絶大な信頼を寄せられているワームです。
カラー・サイズともに豊富なので、びびっと来たものを買ってしまいましょう!笑
ギル系:ボトムアップ ギミー
ギル系ワームでおすすめするのが、ボトムアップのギミーです。
ギミーは23年に新発売されたソフトルアーで、まだ出て日が浅い製品です。
ですが、すでに多くの釣果が出ており、人気のルアーとなっています。
ギミーはボディにリブが付いており、このリブとテールが水を押しアピールしてくれます。
水中でのフォール姿勢は、なまめかしく動いておりこれは釣れる!と感じてしまいますね!
また、汎用性も高くジグのトレーラーやノーシンカー・フリーリグなど、
使えるシーンの豊富さが魅力のソフトルアーです。
売り切れていることもあるので、見かけたときはぜひ買っておきましょう!
最初に揃えるべきルアー”7選”を紹介!おすすめの理由や使い方も説明します まとめ
バス釣りを始めて最初に揃えるべきルアー”7選”について見てきましたがいかがでしょうか?
今回は売っている店舗の多さや、使い勝手の良さも意識しながら選抜してみました!
最初は実績のあるルアーを揃えていって、慣れてきたら好きなスタイルを集めるのもいいですね!
私は強い釣りが好きなので最近ではサイズの大き目な巻物や、
沈み蟲3.2など大き目のソフトルアーを使うことが多くなっています。
今回上げた揃えるべきルアーはいつでも使えるルアーですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント